仕上がりがイメージと違った場合、塗り直すこともできる?

総工費が高額になる外壁塗装。もし工事が完了し足場まで撤去し終わった後に「なんだか思ってた仕上がりと違う…」となってしまった場合、塗り直してもらうこともできるのでしょうか

「イメージと違った」だけでは塗り直しは難しい

もし業者が見積書にある塗料を使っていなかったとか、工事に何らかの手抜きや落ち度があったという場合であれば話は別ですが、適正に施工された結果が「イメージと違う」という理由で当初の見積もり予算内での塗り直してもらうことは不可能です。塗料選びを業者任せにしてしまった場合でも同様です。それは業者や塗料メーカーのミスではありませんし、どんな保証内容にも含まれていません。

トラブルを避けるために段階的に仕上がりをチェック!

塗装工事を満足のいく仕上がりにするために、段階的にチェックするようにしましょう。一般的に外壁塗装工事は下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて塗装されます。それぞれの塗りが終わった段階で確認させてもらうことができます。ただし、場合によっては設置された足場に必ず張られている飛散防止シートを確認のためにいったん取り除くという時間のかかる作業が必要になりますので、業者に前もって確認したいタイミングを伝えておくようにしましょう。飛散防止シートを大幅に取り除く場合は多少の追加費用が加算される場合もありますが、自己都合での塗り直しは数十万の追加料金が発生することもあるので、自分の目で確認することは非常に重要です。

さいごに

イメージをはっきり思い描いてそれを実現させる、外壁塗装リフォームはきっとそんな楽しいイベントになるはずです。失敗を上手に避けつつ、マイホームに新しい輝きを持たせるためにこの情報をぜひ役立ててください!
街の外壁塗装やさん東東京店では塗装工事に着工する前にカラーシミュレーションだけでなく見本板などでも確認し、満足度の高い塗装メンテナンスを行っています。気になる方はぜひ無料点検・お見積りを利用しましょう。